JINSのメガネフレームが壊れたので、不器用ながら自力で修理してみた
JINSのお気に入りのメガネフレームが壊れてしまいました。
購入から1年ほどだったので割とショックが大きいです。
↓根元からポキっといっちゃってます。
鼻パットの部分のフィット感に違和感があったため、
何も考えずにうにうにといじくっていたら、ぽきっと折れてしまいました。
不用意にいじくっちゃダメですね・・・。
ちなみにこのメガネフレームは昨年の冬に購入したものなので、
JINSの保証期間を過ぎてしまっています。
↓メガネフレーム・レンズともに購入から6カ月が保証期間。
鼻パット(クリングスともいうらしい)部分の修理だけでも、わりと高いお金を取られそうな気がしたので、
どうにか自分で修理ができないものかな・・・とググってみたところ
はんだ付けで修理している猛者がいらっしゃいました。
「こんなの修理できるわけないし、買い替えかな…。安いの買っても5000円の出費は痛い」ってな感じで落ち込んでいたので、ちょっと勇気もらえました。
ありがとう!Google先生!
この記事を参考に、はんだ付けに挑戦しようと思い近くのホームセンター(ビバホーム)に行って参りました。
↓探しに行った、はんだセット(ネットショップで約700円くらい)
ちなみにですが、
私はとんでもない勘違いをしており、
「はんだこて」も買わなきゃいけないじゃん!と売り場に行ってからやっと気がつきました。
(700円のはんだセットさえあれば、はんだ付けが出来ると思っていた大バカ)
探しに行ったはんだセットは、バラ売りでしか扱っておらず、セットで買うと900円ほど。
家庭用のはんだこてが1000円ほどで売っており、合計2000円の出費は(失敗した時を考えると)痛いなと感じ、「はんだ付けで修理」の挑戦を諦めました。笑
ただ「自力で修理」という事に関しては諦めたくなかったので、
ステンレス用の強力接着剤を購入。(約1000円)
↓強力接着剤のメタルロック
「溶接に代わる構造物接合に」と記載があったので、強力に接着してくれるのかなと期待をこめて買ってみました。
上記の商品は、2本のチューブから液体を均一量出してヘラで混ぜ、一時間程でかたまりはじめて約1日で完全に接合できるという商品なのですが、
体によくない臭いがするので、換気しながら作業をするのがおすすめです。
ちなみに結論からいうと、メタルロックでの修理には失敗しました。
この商品は今回のケースには不向きだったようで、鼻パットは固定できませんでした。
この商品は溶接部分が広範囲の場合に能力を発揮するようで、
自転車の修理などに用いられている記事を見つけました。
ということで、自宅にあったアロンアルファ(ゼリー状)のもので再度接続してみると、なんとか修理ができました。
↓無事にくっついた鼻パット。
こちらの使い古しのアロンアルファのおかげでなんとかなりました。
本当ありがとう、アロンアルファさん。
修理してみて思ったこと
メガネフレームの微調整は自力でやるべきではない!
(特に私のようなずぼらな人)
今回は、
はんだ付け→断念
メタルロックでの溶接→失敗
アロンアルファでの接着→一応成功
という結果でしたが、また再度壊れる可能性もあるので成功とは言いづらい結果です。
しかし、これだけはいえます。
アロンアルファ万能だな!!!
ちなみに個人的にはゼリー状がおすすめです。
(単純に使いやすい)
今後はこのように大切な物を壊さないように、丁寧に扱いたいと思います・・・。